入居後

将来、家を売却する可能性も考えておくべき?

将来のライフスタイルの変化によっては、住み替えや売却を検討する可能性もあります。資産価値を維持するために、日頃のメンテナンスをしっかり行い、売却しやすい立地や間取りを考慮しておくのも良いかもしれません。

住宅のメンテナンスはどのようにすればいい?

定期的な清掃はもちろん、外壁や屋根の点検、設備のメンテナンスなども行う必要があります。弊社はアフターサービスも充実していますのでお気軽にご相談下さい。

住宅ローンの返済が始まったら気をつけることは?

返済計画をしっかりと守り、滞納しないように注意しましょう。繰り上げ返済を利用することで、総返済額や返済期間を短縮できる場合があります。

新居での挨拶回りは必要?

特に義務ではありませんが、良好な近隣関係を築くために、引っ越し後なるべく早めに挨拶に行くのがおすすめです。

引っ越しの手続きは何をすればいい?

電気、ガス、水道の開栓手続き、インターネットや電話の移転手続き、住民票の異動、運転免許証の住所変更、郵便物の転送手続きなどが必要です。早めにリストアップして、計画的に進めましょう。

土地探し

古家付きの土地を購入するメリット・デメリットは?

メリットとしては、更地の土地よりも価格が安い場合があること、解体費用を見積もることで総費用を把握しやすいことなどが挙げられます。解体費用を差し引いて価格交渉できる可能性がありますよ。
デメリットとしては、解体費用がかかること、

土地の価格交渉はできるの?

一般的には、売主の事情や土地の状況によっては価格交渉が可能な場合があります。ただし、人気のある土地や、価格が適正な場合は難しいこともあります。不動産業者に相談しながら、慎重に交渉を進めましょう。

都市計画法や建築基準法で土地選びに注意すべき点は?

用途地域によって建てられる建物の種類や規模が制限されたり、建ぺい率や容積率が定められていたりします。また、接道義務など、建築基準法上の制限も確認が必要です。これらの規制を理解せずに土地を購入してしまうと、希望の家が建てられない可能性があるので、事前にしっかりと確認しましょう。

土地の地盤調査は必ず必要?

地盤が弱いと、建物の不同沈下などのリスクがあるため、事前にしっかりと調査する事が大切です。必要に応じて地盤改良を行うことが重要です。

希望のエリアでなかなか良い土地が見つからない場合は?

エリアの条件を少し広げて探してみる、未公開の土地情報を扱っている不動産業者に相談してみる、インターネットだけでなく地域の不動産業者に足を運んでみて、関係づくりをしておくと、お得な物件情報が手に入ることもありますよ。
なにより焦らず、根気強く探すことが大切です。

工事

完成後のチェックで気をつけることは?

設計図通りに仕上がっているか、傷や汚れはないか、設備の動作は正常かなどを細かくチェックして下さいね。気になる点があれば、遠慮せずにお伝え頂き、補修させて頂きます。

瑕疵担保責任とは?

新築住宅において、構造上の主要な部分や雨水の浸入を防ぐ部分に瑕疵(欠陥)があった場合、住宅会社が一定期間無償で補修する責任のことです。保証期間や範囲は住宅会社によって異なるため、契約前にしっかりと確認しましょう。

工事中に設計変更はできるの?

構造に関わる部分は基本的に変更できません。また、工事の進捗状況によっては、費用や工期が追加でかかる場合があります。できるだけ早い段階で、変更したい点をお伝え下さいね。

近隣への挨拶はいつ、どのようにすればいい?

工事着工前に、工事期間や騒音などについて挨拶をしておくのが一般的です。粗品を持って、丁寧に挨拶しましょう。良好な近隣関係を築くことは、新生活を気持ちよくスタートするために重要です。

工事中に現場を見学しても良いの?

もちろん弊社でも工事中の現場見学はお願いしております。工事の進捗状況を確認したり、気になる点を質問したりする良い機会です。しかし、安全の確保もしておく必要がありますので、事前に日程を調整させて下さいね。

計画

住宅ローン以外に利用できる資金調達方法は?

ご両親からの贈与や、国の補助金、企業の住宅手当などが考えられます。これらの制度を上手に活用することで、自己負担額を減らすことができる場合があります。事前に調べて、利用できる制度がないか確認してみましょう。

頭金はどれくらい用意すべき?

一般的には、物件価格の1〜2割程度が目安と言われていますが、自己資金が少ない場合でも住宅ローンを利用できるケースはあります。ただし、頭金が多いほど、借入額が減り、毎月の返済額や総返済額を抑えることができます。

住宅ローンの種類はたくさんあるけど、何が違うの?

主に、固定金利型、変動金利型、固定金利期間選択型があります。固定金利型は、借入期間中の金利が一定なので、返済計画が立てやすいのがメリットです。変動金利型は、金利が低めに設定されていることが多いですが、将来金利が変動するリスクがあります。固定金利期間選択型は、一定期間金利が固定された後、変動金利型に移行するタイプです。それぞれの特徴を理解し、自分のライフプランやリスク許容度に合わせて選びましょう。

予算を決める際の注意点は?

住宅ローンの借入可能額だけでなく、自己資金や毎月の返済額を考慮して、無理のない予算を設定しましょう。諸費用(登記費用、保険料、仲介手数料など)や、引っ越し費用、家具・家電の購入費用も忘れずに含めてください。予期せぬ出費に備えて、少し余裕を持たせた予算計画を立てるのがおすすめです。沢山借りられればいいというものではありませんので、そこだけは注意して下さいね。

理想の家を具体的にイメージするにはどうすればいい?

まずは、雑誌やインターネットで気になる家の写真を集めてみましょう。スクラップブックを作ったり、ピンタレストなどのツールを活用するのも良いですね。家族で話し合いながら、それぞれの希望やライフスタイルを共有することも大切です。「こんな暮らしがしたい」というイメージを膨らませることから始めましょう。
予算についても、無理のない範囲で大まかに把握しておくと、その後の計画がスムーズに進みますよ。

設計・間取り

防犯対策でできることは?

防犯性の高い玄関ドアや窓を選ぶ、センサーライトを設置する、死角をなくすような植栽にするなど、様々な対策があります。ホームセキュリティシステムの導入も有効な手段の一つです。

省エネ住宅にするためのポイントは?

断熱性の高い素材を使用する、高効率の設備(給湯器、エアコンなど)を選ぶ、太陽光発電システムを導入するなど、様々な方法があります。長期的に見ると、光熱費を抑えることができるため、積極的に検討されるのがよいと思います。

バリアフリー設計で考慮すべき点は?

段差をなくす、手すりを設置する、通路や出入り口の幅を広くするなど、将来の体の変化にも対応できるような設計を心がけましょう。

収納スペースを考える際のコツは?

家族の持ち物の量や種類を把握し、どこに何を収納するのか具体的に計画しましょう。ウォークインクローゼットやシューズクロークなど、用途に合わせた収納スペースを設けるのも有効です。デッドスペースを有効活用することも考えましょう。

間取りのアイデアが浮かばない場合は?

住宅雑誌やインターネットの事例集を参考にしたり、モデルハウスや完成見学会に参加したりするのも良いでしょう。設計士に相談して、プロの視点からアドバイスをもらうのもおすすめです。